【TOP25%禁止杯使用構築】ギャロップ全抜きスタン【最終4位】
皆さま、こんにちは。
1年以上ぶりのブログ更新です。
(もっとポケモンやれ)
6/7(日)に開催された「TOP25%禁止杯」に参加し、なんと最終4位を勝ち取れました!
トップ10、いわゆる殿堂入りのみなさんが構築記事を書いていたので慌てて書いています。
わりとざっくりになりますが許してください。
【構築経緯】
①軸決定
このルールで使えるポケモンを考えた際に、「ダイジェット」を誰で打つかを考えた。
このルールは明確に素早いポケモンが少なく、天候エースのルンパッパ(S70)やツンベアー(S50)も素早さが倍になったところで速くない。※ハリーセン(S85)は除く
しかもこの2体はS種族値100以上であれば、準速の場合S+1すれば上から殴れる。
フライゴンの「そらをとぶ」も考えたが、環境トップなのでメタられまくりそうなところ。そしてマニューラに弱いところがどうしても気になった。
そしてどうせダイジェットするなら、スカーフフライゴンを抜きたい。
さらにトリックルームでの切り返しを考えるとドータクンに強いポケモンがいい。
つまり
・フライゴンより速くてダイジェットができる。
・ドータクンに明確な打点がある。
・マニューラなどに先制技で縛られない。
そーんな便利なポケモンいるわけ‥
いたわ。
というわけでギャロップを中心に構築を組むことに。
(つばめがえしマニューラ?知らんな)
ギャロップの技構成は、前述の理由から「フレアドライブ」と「とびはねる」は確定。実はギャロップ、あらゆる技を覚えるので無限に悩んでしまった。
ギャロップで全抜きする上でネックになるのは、「サイドン」を始めとする地面タイプ。「キングラー」や「ヨワシ」の水タイプと感じた。
ただ単に水タイプを意識するなら「ワイルドボルト」を使えばいいが、どうしてもサイドンの影が気になってしまった。
「ソーラービーム」を覚えるのは知っていたが、ギャロップは陽気ASにするつもりやったのでC80族の無振りソーラービームを打つのは弱いな‥とポケモン徹底攻略様を見ていると
†ソーラーブレード†という文字が見えた。
ふぁっ!?こいつ覚えるの!?と驚きつつ、ダイバーンしたあとのソーラービームはシナジーがある。
ウキウキでダメージ計算をすることに
いや∑微妙な乱数落ちないんかい!
まだだ‥「ダイソウゲン」にすれば威力140!落ちないわけ‥
いや、確1やないんかい!
というわけで、この時点でステロを撒くことは確定。悲しい火力や‥
ラスト1枠はフライゴンに打点が欲しかったので「じゃれつく」とした。
(HBサイドン?ダイマックス?知らんな)
②ステルスロック撒き要員
まずコンセプトであるステロ役を考えることに。
このルールはどこからダイマックスが飛んでくるかわかったものではないので、ダイマックスターンを凌げる「こらえる」が強いのではないかと考察。
イワークの「がんじょう」も魅力的に感じたが、ドラピオン等などに挑発を打たれそうなのが気になった。
マッギョも同じ理由で微妙と感じた。
イワークとマッギョは仮にステロなしで殴られたとしても、さして負担をかけられないところがネックであった。
ダグトリオも考えたが、普通にメタられそうだったので保留。
つまり
・火力があって、挑発を打ちにくいポケモン
・こらえるや特性でダイマックスターンをある程度枯らせる
・なおかつステルスロックを撒ける
そんなポケモンいるわけ‥
いたわ。
というわけでサニゴーンに確定。
サニゴーンは特性「くだけるよろい」でSが2段階上がるのも魅力的。臆病最速でもS実数値90と心許ないが。2倍になると実数値180、つまり最速フライゴン(S実数値167)を抜けることに魅力を感じた
「きあいのタスキ」を持たせることで
1ターン目‥きあいのタスキで耐える
2ターン目‥こらえる
3ターン目‥くだけるよろいが発動してれば殴れる
上記の流れで『あいてのダイマックスターンを消費できる』点が本当に強いと感じた。
③裏エースと補完
せっかくステルスロックを撒くので、ギャロップ以外のエースを考えることに。
「きあいのタスキ」が強いルールなので、連続技持ちを視野に入れると「ガメノデス」か「イワパレス」となった。どちらも「からをやぶる」があるため、エースとしては充分な素質がある。
最後まで迷ったが『ダイマックスしなくても強い』枠で考えると、「がんじょう」で行動保証もある「イワパレス」に軍配が上がった。
またイワパレスは『A2段階上昇✕タイプ強化✕がんせきほう』で『ダイマックスしていない無振りフライゴン』をちょうど確定一発にできるため、がんせきほうを採用。
ここまでで水技の一貫性があるため、特性「かんそうはだ」のドクロッグを採用。
ルンパッパにも強く出れ、「ふいうち」による仕事も出来そうなのが利点。
また「ギャロップ」との相性がよく、ドクロッグが苦手な焔タイプの技を「もらいび」で受け。逆に水タイプの技を「かんそうはだ」で受けるプレイングをしていた。
純粋に格闘タイプが強い。
起点作りとして「ギモー」や「ニャオニクス」、「ヤミラミ」などの特性「いたずらごころ」がウザそうだったので、サイコフィールドを特性で張れる「イエッサン♂」を採用。
スカーフをもたせることで「タイレーツ」にも強く、中途半端なSのダイジェット連中を上から殴れる。
また「トリック」をもたせることで、耐久ポケモンや前述のポケモンの機能を停止させることを目的とした。
ラストの枠は悩みに悩んだ結果
・ドータクンに後出しできるポケモン
・トリル切り返しにある程度抗えるポケモン
・バタフリーに強いポケモン
ということで、特性「ぼうじん」のシュバルゴを添えた。「はたきおとす」で相手に負担をかけられることが強いと感じた。
【個別紹介】
なんだか前置きが長くなったため、ここからはざっくりと。
構築の軸でありエース。
基本的にはこいつしかダイマしない。
ダイマックスしても耐久はないが、そもそも環境に火力がないため特に問題はなかった。
オニシズクモが当日多かったが、相手がダイマックスしなければステロ+珠ダイジェットで飛ばせる。
ぶっちゃけ†ソーラーブレード†を打ったのは2回だけだったが、水タイプがいても強気に選出できたので良かったと思う。
なによりエフェクトがどちゃくそかっこいい。
(※相手のナマズンが「きけんよち」でみぶるいしたのが面白かった)
ダイバーンとダイジェットが強すぎて、じゃれつくを全く打たなかった。ちなみに珠ダイフェアリーでダイマなしフライゴンを飛ばせる。
「10まんばりき」がほしい場面もあったが、なかったからといって負けた試合もなかったので難しい。
恐らく次回のTOP25%禁止杯でも強いのではないかと思う。
P.S.サイドンに一度も当たらなかった(白目)
◎サニゴーン
ステロ撒き要員。
‥のつもりだったが、なんかエース並の活躍をした。
コンセプト通りこらえる+ステルスロックを入れていたが、サブでいれた「れいとうビーム」がとにかく刺さった。
フライゴンとアップリューをワンパンできるし、モルペコやクサイハナに半分入る。
やはりこの環境でC種族値145はとにかく強かった。
こらえるでダイマックスターンさえ枯らせば、イワパレスかギャロップが通るので上手くハマったと思う。
基本的に先発で出すが、たまに後続に置いていたりした。
ステロでタスキが削られても、物理フライゴンであればこらえるでSを逆転できるのでストッパーとして活躍。
なんなら「だいちのちから」を採用してアタッカーにするのも面白そうであった。
裏エース。
基本的に岩技しか打たないので、相手の耐久調整を崩すために「かたいいし」を持たせた。
前述通りA2段階上昇かたいいし+がんせきほうでフライゴンを落とせるのが偉い。
ミラー意識で最速。
どれくらい活きたかはわからないが、なんやかん中速ポケモンは抜いていたのでよかったのかもしれない。
対面性能が高いのでからをやぶる無しでも戦っていた。
唯一いろいろ調整した枠。
ルンパッパがきつかったため、
※控えめCぶっぱルンパッパ
珠ダイソウゲン→珠ダイアイス
珠ダイアイス→珠ダイアイス
上記をオボン込みで耐えるようにしていた。
いのちのたまダメージ+あられダメージ+ダストシュート+ふいうちで大概のルンパッパは飛ばせる。
実際にはルンパッパではなくオニシズクモ絶対倒すマンであり、無限回あと投げしてビルドアップを積んでいた。
※一度だけルンパッパに出したので、役割は遂行できたと思う。
大会当日はとにかく「ダストシュート」を外したのでヒヤヒヤしていたが、本当に当ててほしい場面では当ててくれたので良しとしました。
ちなみに一度だけダイマックスしたがめっちゃ活躍してくれた。かわいい。
試運転のときは出さなかったが、当日はオニシズクモがとにかく多かったので採用してよかった。
味方のギャロップのダイバーン後、かんそうはだでダメージ受けるのはご愛嬌。
◎イエッサン♂
特に語ることがない強かったポケモン。
単純に考えてS95族でスカーフ撒いて、フィールドサイキネ打てるんだからそら強い。
選出機会は多くはなかったが、きっちりと活躍してくれた。
ニャオニクス無効化できたので楽しい。
天才型シュバルゴ。
相手のトリックルームへの差し替えし枠で採用。
ドータクンが重いためはたきおとすは確定。
トリックルーム最終ターンでダイジェットを打つことで、相手とのS関係を逆転できる。
またチョッキでありながら「にらみつける」を採用することで、「ダイウォール」を使える。
最後はタイプ一致のれんぞくぎりとした。
‥はい、本当にすみませんでした。
本来はバタフリーに対する対策です
ちゃんと技構成は確認します。
唯一出した試合はドータクンに「はたきおとす」しか打たなかったので、恥は晒さなかった。
しかし、逆にこんな技構成だったからこそ。シュバルゴの選出が控えめになり、選出していれば勝てなかった試合が多くあった。
結果論これでよかったのかもしれない。(いいわけがない)
本当にこればっかり出していた。
ステロ撒いてギャロップで暴れてイワパレスで掃除する簡単構築です。
オニシズクモがいればドクロッグ、ニャオニクスがいればイエッサンをいれる感じ。
【まとめ】
読んでいただきありがとうございました。
結構真剣に考えて臨んだので、結果が残せて嬉しいです。
次回も是非頑張っていきたいところ。
主催の方々、対戦してくださった皆様、お疲れ様でした!
最高に楽しかったです!
S12シングル構築記事『蜘蛛ミミグロス』
ハローワールド。オクランです。
シーズン12お疲れ様でした。
シーズン11はポケモンをほとんどやっていなかったので、今期は是非とも頑張ろうと思っていました。
なんとか2000を越えられたので、ざっくりですが記事にしたいと思います!
≪構築経緯≫
メタグロスと相性がいいポケモンを探している中、「オニシズクモ」に注目した。
圧倒的な火力を持ち、グロスか蜘蛛が相手を削りフィニッシュする流れが強そうに思えたからだ
構築記事を徘徊している中で「トリックルームミミッキュ」を組み込んだ、『蜘蛛ミミグロス』が並びとしてしっくりきた。
幸い『蜘蛛ミミグロス』使いのとちんグロスさんや、ボルさんが知人であったのでアドバイスを受けることができた。
ちなみに眼鏡オニシズクモのなみのりは、メガリザードンX程度の耐久(153-106)ならワンパンできる。
カプ・レヒレもなみのり3発で落ちるので、有利対面つくれば波乗り連打しておけば本当に強い
相棒のポケモンであり、蜘蛛ミミで重い水ロトムや火トムにつよめな「サザンドラ」をスカーフ枠として採用。重めなゲンガーいり構築の回答でもある。
マンダ入りの構築全体に強く、重めなハッサムやカミツルギに対抗できる「ヒートロトム@マゴ」を採用。毒を採用することで、耐久を崩すこともできる。
ラストはトリルの恩恵を受けれそう、且つガルドサイクルにマウントをとれる「襷ホルード」を補完枠として入れた。
≪単体紹介≫
◎サザンドラ
【性格】おくびょう
【特性】ふゆう
【持ち物】こだわりスカーフ
【実数値】167/112/110/177(252)/111(4)/165(252)
【技構成】
りゅうせいぐん/あくのはどう
とんぼがえり/†がんせきふうじ†
サザンドラがスカーフで「かえんほうしゃかだいちのちからで拘る」状況に弱さを感じたため、こんな技構成になった。
ニトチャ積んだリザXを上からしばくために、火力不足ながら臆病にしている。
14/15体のリザXを上から殴れたので、臆病にして正解だったと思う
サイクルをうまく回すためにも蜻蛉はかなり便利。ゲッコウガを削りつつ回せるのは強い。
がんせきふうじは起点回避のために採用。
リザYやウルガモスを対面処理できたり、龍舞アタッカーのSを下げグロスで上から殴る立ち回りが可能となる。
個人的にはサザングロスのサザンはこれがかなり使いやすいと感じた。
◎メガメタグロス
【性格】ようき
【特性】かたいツメ
【持ち物】メタグロスナイト
【実数値(メガ後)】
165(76)/210(204)/171(4)/×/131(4)/158(220)
【技構成】
しねんのずつき/れいとうパンチ
アームハンマー/バレットパンチ
意地を使うのは初めてであったが、無難につよかった。
れいとうパンチのところは、絶対アイヘほうが強いと思われる。ただ構築的にマンダが重いので仕方がなかった
◎オニシズクモ
【性格】ひかえめ
【特性】すいほう
【持ち物】こだわりメガネ
【実数値】167(188)/×/123(84)/110(236)/152/62
【技構成】
なみのり/ねっとう/ねごと
驚きのナ行率
れいとうビーム振っている場合があれば、水技打ってる方が強いので水技のみ。
にっくき催眠ゲンガーにも強くなれる。
耐久ラインは
B方面
メガリザXの意地げきりん耐え
メガクチートのじゃれつく耐え
メガバシャの膝2耐え
D方面
メガゲンガーのシャドボ→ヘド爆耐え
メガマンダの臆病ハイボ確定耐え
◎ホルード
【性格】いじっばり
【特性】ちからもち
【持ち物】気合いのタスキ
【実数値】
160/112(252)/97/×/98(4)/130(252)
【技構成】
じしん/れいとうパンチ
がむしゃら/でんこうせっか
おんがえしがいまの環境いらないなと思ったので、がむしゃらにしてみた。積みアタッカーを無理矢理処理したり、耐久ポケモンを思いっきり削れたりしてなかなか強かった。
はたき落とすでも良かったかもしれない。
襷の安定感があり、割とトリル下でも動かした
◎ヒートロトム
【性格】ひかえめ
【特性】ふゆう
【持ち物】マゴの実
【実数値】※めざ氷個体
157(252)/×/130(28)/154(116)/132(36)/116(76)
【技構成】
オーバーヒート/ボルトチェンジ
めざめるパワー氷/どくどく
6シーズンくらい同じのを使ってる
Sはもうちょい上げようかな
◎ミミッキュ
【性格】いじっぱり
【特性】ばけのかわ
【持ち物】ミミッキュZ
【実数値】
157(212)/143(156)/118(140)/×/125/116
【技構成】
じゃれつく/かげうち
のろい/トリックルーム
ふっつーのHBミミッキュ
かげうちは挑発でよかったかもしれなし、のろいは剣舞でよかったかもしれない、
プレイングにはこの技構成があっていた。
以上となります。
21いきたかったなぁ…
シーズン12はINC頑張るので、シングルはやらないかもしれませんw
一緒に頑張りましょー
チャオ
【シーズン10シングル】サザングロスブルル
皆様どうも。おはこんばんちわ
シーズン10お疲れ様でした。
死ぬほど久しぶりに構築記事書きます。
めんどくさがりやなので画像とかGIFはありません★
まず相棒のサザングロスはいつも通り使うとして、「カプ・ブルル使いてぇ…」からシーズン10は始まりました。
苦手なレヒレやコケコに強く、岩技やらなんやらでリザなどにもワンチャン勝てると思ったからです。
しかしバシャーモ、アーゴヨン、ゲンガー、ゲッコウガなど環境にワンパンされるポケモンが多く。ブルルのメジャーな持ち物である木の実やチョッキは使えなさそうだなぁと感じてました。
そこで行動保証ができ、まぁ読まれないだろう「きあいのタスキ」を持たせることで選出の幅を広げることとしました!
結果的に言えばメチャクチャ刺さってました。最強
せっかくグラスフィールドを展開するので、メガメタグロスには「じだんだ」を仕込みました。
ダブルではメタグロスのメジャー技ですが、威力75の地面接触技。つまり威力97で相手に打ち込むことができます。グラスフィールドを無視できるので、とても使いやすかったです。
あとは高速アタッカーなどに一貫がとれ、耐性的にも優秀なスカーフサザンドラ。
もはやコイツがいないとサイクル回せないくらい頼りきっている、マゴの実ヒートロトム。
バシャーモが無理すぎる+瞬間火力とバトンパ対策を考え、ミズZ滅びマリルリ。
最後に速いアタッカーとして珠フェローチェを添えました。
【単体考察】
◎サザンドラ
【性格】おくびょう
【特性】ふゆう
【持ち物】こだわりスカーフ
【実数値】167/112/110/177(252)/111(4)/165(252)
【技構成】
りゅうせいぐん/あくのはどう
だいちのちから/†がんせきふうじ†
ふっうーのスカーフサザンドラ…と見せかけて、なぜかがんせきふうじが入ってるサザンドラ。
もうこのパーティーがリザードン舐めすぎっていうか、無理なので泣く泣くがんせきふうじを入れた。
ちなみにメガリザYもウルガモスも余裕で落ちないが、Sを下げる・メタグロス圏内に入れることができた。
がんせきふうじを持っている安心感でリザードンやガモス軸にもバンバン出してた。
ちなみに臆病なのはニトロチャージ積んだ意地メガリザXをりゅうせいぐんでしばき倒したいからです。(ようき?知らんな)
基本的にはあくは連打するポケモンです。
サザンドラは「削るポケモン」と思っているので、火力不足と感じる部分はございませんでした。
りゅうせいぐんでゲッコウガ確1は偉い。
だいちのちからでコケコは落ちない()
◎メガメタグロス
【性格】ようき
【特性】かたいツメ
【持ち物】メタグロスナイト
【実数値】
159(28)/193(220)/171(4)/×/131(4)/178(252)
【技構成】
アイアンヘッド/しねんのずつき
†じだんだ†/バレットパンチ
特に言うことはないポケモン。
「アイツならやって(怯ませて)くれるさ…!」
前述通りじだんだを入れた以外は、当たり前のように強かった。
ドヒドイデやリザードンが平然と居座ってくるので、しねんのずつきを入れました。命中90のくせに威力80のゴミ技ですが、やはりロトムのサイクルを崩せたり。エスパーが一貫する対面が多いので
いれて正解でした(テノヒラクルー)
ちなみにグロスでしねんのずつき打つとゲッコウガがよく出てきますが、「つぎのじだんだの威力が倍になる 」ため、割と有利でした。
※大体身代わりされるので意見ない
あとしねんのずつき外すタイミングでガルドがでてきたら、つぎのじだんだの威力が倍になるので倒せました。
はずしても当てても美味しいポケモン
またグラスフィールドさえ貼っていれば、技の打ち合いで相手のグロスより有利が取れるので積極的に選出してました。
古くからのグロス使いなのでバレパン外せません
◎カプ・ブルル
【性格】いじっばり
【特性】グラスメイカー
【持ち物】きあいのタスキ
【実数値】153(60)/200(252)/135/×/115/120(196)
【技構成】
ウッドハンマー/がんせきふうじ
ウッドホーン/†しねんのずつき†
自慢の襷ブルル。
間違いなくこのポケモンがMVP。
Sラインは「スカーフじゃないロトム大体抜けるやろー」です。あとレヒレの上からグラスフィールド展開することで、「こいつスカーフじゃね!?」というミスディレクションを起こせます。(たぶん)
ウッドハンマーの反動があるので、少しですが耐久にふってます。
火力がやべーいウッドハンマーとウッドホーン、なにかとぶっささるがんせきふうじは確定として。ラスト1枠に悩んでました。
ちょうはつ、やどりぎ、ばかぢから、しぜんのいかり等優秀な技があります。しかし構築単位でゲンガーやアーゴヨンが重いため、上記技構成だと選出しにくいことが多くありました。
「カプ・ブルルは地面技覚えないしなぁ…なにかないか…」と覚える技リストを見ると†しねんのずつき† に出会いました()
打つ機会は割とあって
◎メガバシャをフレドラの反動込みで倒せる
◎ガッサ対面はがんぷう→思念で無償突破
◎ウドホンに受け出しにきたアーゴヨンやゲンガーを飛ばせる
等立ち回りに幅が生まれました。
特にガッサを対面で潰せるのはでかかったです、だいたい剣舞から入ってくるので。
ちなみにミミッキュも大体剣舞から入ってくるので、岩封→ウドハンで飛ばせます。(襷から目をそらしながら)
グラスフィールドによって、地震もちマンダにグロスが強く出れたりしました。威力アップアイテムも持ってないのに、ウッドハンマーの火力とかやばかったです。
是非使ってみてくだされ
◎マリルリ
【性格】いじっばり
【特性】ちからもち
【持ち物】ミズZ
【実数値】
194(148)/112(252)/100/×/111(4)/83(100)
【技構成】
アクアテール/じゃれつく
アクアジェット/ほろびのうた
バシャーモやばすぎて入れた枠。
アシレーヌでもよかったが、やはり先制技で縛れる強さを考えマリルリに。
アクアテールZのパワーがものすごく、メガクチートをワンパンにできる。有利対面ぶっぱしとけば、相手が大体滅びるから強い。
メガクチートをマリルリで見るというやばい立ち回りをしている。グロスvsクチート対面は、相手の行動が炎牙orはたきor不意打ちなのでマリルリのあと投げが安定する。
叩きでZとばれるが「ノーマルZマリルリ」と勘違いされるため、大体居座ってくる。そこにミズZをぶちこもう
じゃれつくも当然確定として、滅びパや受けパーティーへの対抗として「ほろびのうた」を入れた。
これが本当に強くて、数多くのバトンパを葬り去った。
さすがにペンドラーもマリルリ対面でじごくづきするようなタイミングはなかった。
ブルルのグラスフィールドと合わせることで場もちがよくなったりする。
技外さなかった勝てる(フラグ)
サザングロスとの相性もいいので、使ってて楽しかった
◎ヒートロトム
【性格】ひかえめ
【特性】ふゆう
【持ち物】マゴの実
【実数値】※めざ氷個体
157(252)/×/130(28)/154(116)/132(36)/116(76)
【技構成】
オーバーヒート/ボルトチェンジ
めざめるパワー氷/どくどく
言うことがない。強い
Sはミミッキュ抜かれ調整
メガバシャの膝耐えたり、なんやかんや耐える調整
けだし、レヒレが飢えからミズZぶちこみまくってきたので。もう少しSラインあげるべきかもしれない。
どくどく外すのやめて
◎フェローチェ
【性格】むじゃき
【特性】ビーストブースと
【持ち物】いのちのたま
【実数値】
147(4)/189(252)/57/157/51/223(252)
【技構成】
とびひざげり/れいとうビーム
とんぼがえり/ドリルライナー
こいつもとくに言うことない。
そして替えるとしたらこの枠。ほぼ選出してない
ただ選出誘導はできてたし、出した試合はもれなく大活躍だったのでこいつにしてよかったとは思う。
やはりやんちゃより無邪気のろうがすき
以上となります。
拙い文章となりました。
シーズン11も色んなルールやってくので、皆様よろしくお願いします。
チャオ
【単体考察】†加速ウツロイド†
皆様お久しぶりです、オクランです。
レートシーズン9お疲れ様でした。
さて、構築記事ラッシュの時期ですがとりとめて面白い構築でもなかったので、今回は単体紹介をします。
「ビーストブーストでSが上がる珠ウツロイド」です。
意味がわかりませんね。僕もわかりません()
↓レート2000越えたときにいました
スカーフウツロイドを使っているときに「せっかくビーストブーストでC上がっても、無効もしくは半減にされる」ことが多々ありました。
特にHBカバなどの岩毒半減の地面タイプで空かされるのも癪でした。
↓
じゃあ、技を打ち分けよう。安定の襷かな?
↓
でも役割対象のコケコとかスカーフテテフにS負けるのはなぁ…
↓
しかもCS特化したら上がるのCだしなぁ…スカーフウツロイドは上から殴るのが強いし
↓
あっ、じゃあS上がりながら打ち分けれるウツロイドって最強じゃね?
↓
火力足りないから珠持たせよう
↓
完成
ウツロイド
性格…おくびょう
持ち物…いのちのたま
特性…ビーストブースト
189(39)/×/71(28)/169(172)/154(20)/170(252)
H…いのちのたま意識10n-1
C…S実数値-1 限界まで伸ばした
D…11n(特に意味はない)
S…最速(スカーフボルト意識)
B…余り
※基本的には後発から出していくポケモン
D方面は耐久が高く耐性も多いので、サイクル戦でも出していける。
他のポケモンでステロを撒いたり、削った後で全抜きしていくのがベストだと思われる。基本的には弱点をつく前提のポケモンなので、数値受けには弱い
技構成
◎パワージェム(確定)
タイプ一致技で、岩技は一貫性が高いので使用度は高い。
ランドロスの打点にもなるが慎重ランドなどには苦しいダメージしか与えられない。
H252メガリザX、H252霊獣ボルト、D1↑ウルガモス確1
H191サンダー乱1(68.8%)
H252メガゲン確2
◎ヘドロウェーブ(確定)
火力の目安としては珠込みで、大体メガゲンガーのヘドロ爆弾ちょい強いぐらいの火力が出せる。
H252レヒレ乱1(43.8%)
チョッキ以外のテテフ確1
H4振りゲッコウガ乱1(25%)←ステロ込みで超高乱数
無降りミミッキュ72.5~86.3%
◎くさむすび(確定)
カバルドンをめちゃめちゃ後出しされるので必要
他にもメガギャラに打点を持てる。
またビーストブーストさえすれば、雨下のメガラグラージより速くなるので上から潰せたりする。
HBカバルドンぴったり確1
HDカバルドン…67.9~80.9%
※珠ヘドロウェーブ→くさむすびで、大抵のカバルドンは落ちる
メガギャラ…77.8~93.0%
H4振りメガバンギ(砂嵐込み)54.9~65.1%(確2)
【選択】
サイコキネシス
(いのちのたま込みで、無振りアーゴヨン確1、メガバシャ高乱1)
※筆者はサイキネを採用していた。
アーゴヨンは普通に積んでくるので無償突破できる
たまにゲンガーにもささる
イカサマ
(無限にメタグロスを後投げされるのでアリ。剣舞積んだミミッキュにも刺さる)
めざパ炎(鋼タイプが出てくるので)
10万ボルト(カグヤピンポ)
ステルスロック(たぶん型に合わない)
というわけで、いかがだったでしょうか。
シーズン9はコイツ思い付いて「天才か!?」と自負していましたが、
①鋼タイプに勝てない
②数値受けに弱い
以上の点から思ってたより使いにくかった
ただ上手くハマった試合は全抜きできるし、鋼タイプさえ削っていれば充分に活躍できるポケモンだと感じた。
おそらく僕だけが使ってた頭おかしいポケモンだが、とても楽しかったので誰か使ってみてください★
ではでは、シーズン10も頑張りましょう!
チャオ